「ヴァンパイア 最後の聖戦」（JOHN CARPENTER'SVAMPIRE）1998/USA［PG-12指定]
ジョン・カーペンター監督作品。出演：ジェームズ・ウッズ，ダニエル・ボールドウィン，マクシミリアン・シェル
史上最初の吸血鬼ヤン・バレックは，昼間も活動する力を得るため，秘匿されたベルジエの黒い十字架を探し求めていた。
それを阻止しようとするヴァティカンのバンパイア・スレイヤー。戦いの舞台はアメリカ西部の寒村へと移される。
やや期待外れ。所詮はＢ級映画。吸血鬼映画としての新鮮味に欠ける。
「スピーシーズ２」（SpeciesⅡ）1998/USA
ピーター・メダック監督作品。出演：ナターシャ・ヘンストリッジ，マイケル・マドセン，ジャスティン・レザード
前作も良かったけど，本作は悪くはない。
「スリーピー･ホロウ」（Sleepy Hollow）1999/USA
ティム･バートン監督作品。出演：ジョニー･デップ，クリスティーナ・リッチ，ミランダ・リチャードソン
ゴシック･ロマン「首なし騎士の伝説」の映像化。コメディー作品としては「マーズ・アタック!」よりはるかに良くできている。
現実より夢の中の描写が色彩豊かなところがティム・バートン。映像の暗さが好き。18世紀末のＮＹがゴッサム・シティーとダブる。
ジョニー・デップは「シザー・ハンズ」以来注目してたけど，やはりティム・バートンとの相性がよいのかも。
「ギルバート・ブレイク」も良かったけど，ディカプリオに喰われちゃったからね。
自分の娘のことを「えんじぇる」と呼べる最近のジョニー・デップも悪くない。リリー・ローズ・メロディーというネーミングには苦笑するけれど。
いずれにしろ将来が楽しみ。父親と母親（バネッサ・パラディー）のどちらに似て育っていくのかな？
クリスティナ・リッチも昔は可愛かったのにね。
「マトリックス」（The Matrix）1999/USA
監督：ウォシャウスキー兄弟 出演：キアヌ・リーブス，ローレンス・フィッシュバーン，キャリー・アン・モス
キアヌ・リーブスの若いころは好きだった。でも，あそこまで当たるとは相当莫大な宣伝費つかってそう。
「シザーハンズ」（Edward Scissorhands）1990/USA
監督：ティム・バートン 出演：ジョニー・デップ，ウィノナ・ライダー，ダイアン・ウィースト
ラブ・ファンタジー。ティム・バートン好きかも？ ジョニー・デップも好きかも？ 好きな映画。
「バットマン」（Batman）1989/USA
監督：ティム・バートン 出演：マイケル・キートン，ジャック・ニコルソン，キム・ベイシンガー
バットマンＶＳジョーカー。画面が暗くて殊の外お気に入り。ＴＶのバットマンのオチャラケたところが子供ながらに大嫌いだった幼少の砌。
その反動か，劇場版のバットマンはどれも好みだ。マイケル・キートンも良い味出してる。メカも悪くない。
「バットマン･リターンズ」（Batman Returns）1992/USA
監督：ティム・バートン 出演：マイケル・キートン，ミシェル・ファイファー，ダニー・デビート
バットマンVSペンギン，キャット・ウーマン。コメントの必要を認めず。「So Cool！」
「ロケッティア」（Rocketeer）1991/USA
ジョー・ジョンストン監督作品。出演：ビル・キャンベル，ジェニファー・コネリー，ティモシー・ダルトン
1930年代のアメリカが舞台のSFX冒険活劇。まあぴは，お子ちゃまだから，こういう映画が好き。ジブリ好きなら案外，気に入るかも？
「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」（The Mummy）1999/USA
監督：スティーブン・ソマーズ 出演：ブレンダン・フレイザー，レイチェル・ワイズ，ジョン・ハナー
「ミイラ再生」のリメイク版。ＳＦＸファンタジック・アドヴェンチャー･ホラーとでもいったところか。総合的には出来の良い作品かも。
「エンド･オブ･デイズ」（End of Days）1999/USA
監督：ピーター・ハイアムス 出演：アーノルド・シュワルツェネッガー，ガブリエル・バーン，ロビン・ターニー
光の子と闇の子との世界最終戦争（ＮＹ版）だがスケールは驚くほど小さい。まあ，水準はクリアしてる作品。それ以上でも以下でもない。
「ゴースト」（Ghost）1990/USA
監督：ジェリー・ザッカー 出演：パトリック・スウェイジ，デミ・ムーア，ウーピー・ゴールドバーグ
「アンチェインド・メロディ」だけが印象に残ってると言ったら言い過ぎか？
「トルゥーマン・ショー」（The Truman Show）1998/USA
監督：ピーター・ウィア 出演：ジム・キャリー，ローラ・リニー，エド・ハリス
ある種のストーカーものかも？ シリアスなジム・キャリーも悪くない。
「エクソシスト２」（ExorcistⅡ:The Heretic）1977/USA
監督：ジョン・プアマン 出演：リチャード・バートン，リンダ・ブレア，マックス・フォン・シドー
はずれ。1974年夏，当時付き合っていた高３の女の子と初デートに行きかけた映画の続編。歴史に矛盾は付きもの。（謎）
「蝿男の恐怖」（The Fly）1958/USA
監督：カート・ニューマン 出演：ビンセント・プライス，アル・ヘディソン，パトリシア・オーエンズ
ＳＦホラーの古典的作品。リメイク版の「ザ・フライ」は好きな映画。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」（The BlairWitch Project）1999/USA
監督：ダニエル・マイリック。出演：ヘザー・ドナヒュー，マイケル・Ｃ・ウィリアム，ジョシュア・レナード評価しない。
「ジョー・ブラックによろしく」（Meet Joe Black）1998/USA
監督：マーティン・ブレスト 出演：ブラッド・ピット，アンソニー・ホプキンス，クレア・フォーラニ
ラブ・ファンタジー。181分という長さは感じさせなかった。意外と良い作品なのでは？
「羊たちの沈黙」（The Silence of The Lambs）1991/USA
監督：ジョナサン・デミ 出演：ジョディ・フォスター，アンソニー・ホプキンス，スコット・グレン
サイコ・サスペンス。５回は見てるかも。見るたびに評価が高まる作品。
「魅せられて」（Stealing Beauty）1996/USA＝UK
監督：ベルナルド・ベルトルッチ 出演：リブ・タイラー，ジェレミー・アイアンズ，カルロ・チェッキ
映像は，すこぶる綺麗。リブ・タイラーは父親に似なくて良かった。（笑）
「グロリア」（Gloria）1998/USA
監督：シドニー・ルメット 出演：シャロン・ストーン，ジェレミー・ノーザム，ジーン・ルーク・フィゲロア
シャロン・ストーンは美形過ぎ。この作品には合わない。オリジナルのほうが良い。
「アメリカン・ヒストリーＸ」（Ameican HistoryX）1998/USA
監督：トニー・ケイ 出演：エドワード・ノートン，エドワード・ファーロング，ビバリー・タンジェロ
ネオナチに傾倒する若者の変容を描いた硬派な社会派作品。
エドワード・ファーロングは子役の頃からのお気に入り。でも，生憎ホモる趣味は持ち合わせてはいない。
「ＳＡＦＥ」（Safe）1995/USA
監督：トッド・ヘインズ 出演：ジュリアン・ムーア，ザンダー・バークレー，ピーター・フリードマン
化学物質過敏症についての初歩知識を得る教材には良いかも。
「ウェインズ・ワールド」（Wayne's World）1992/USA
監督：ローン・マイケルズ 出演：マイク・マイヤーズ，ダナ・カービィ，ロブ・ロウ。あはは。
「仮面の男」（The Man in the Iron Mask）1998/USA
監督：ランダル・ウォレス 出演：レオナルド・ディカプリオ，ジョン・マルコビッチ，ジェレミー・アイアンズ
ルイ14世統治下のフランスを舞台にした歴史大河ロマン・アドベンチャー。老境の「４銃士」の活躍を描く。
まだ，今のディカプリオでは，私のライバルとしては役不足かな？
「パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー」（PatchAdams）1998/USA
監督：トム・シャドヤック 出演：ロビン・ウィリアムス，ダニエル・ロンドン，モニカ・ポッター
ジョークやコミカルなパフォーマンスを交えたユニークな治療法で重い病に苦しむ患者たちと心の交流を図る医師の姿を描く実話に基づく人間ドラマ。
良い作品。見るべし。
「サウンド･オブ･ミュージック」（The Soundof Music）1965/USA
監督：ロバート・ワイズ 出演 ジュリー・アンドリュース，クリストファー・プラマー
ミュージカル映画。何か今日は評価が甘すぎる。ダメだ。大抵のことは許せる気分になってる。
「ジーザス・クライスト・スーパースター」（Jesus Christ Superstar）1973/USA
ノーマン・ジュイソン監督作品。出演テッド・ニーリー，カール・アンダーソン，イボンヌ・エリマン
「おかエリエリラマサバクタニ♪」の一体どこが間違っているというのだ？ 訊かれて，すぐ落ちるのは卑怯すぎ！
我が神，我が神，何故私を見捨て給うたのですか？－－＃
「チップス先生さようなら」（GoodbyeMr.Chips）1939/UK=USA
監督：サム･ウッド 出演 ロバート･ドーナット，グリア・ガーソン
英国の全寮制パブリックスクールの教師の後半生。中学校のとき原作を読んで以来，見てみたいと思っていた映画。
原作は「失われた地平線」のジェームズ・ヒルトン。モノクロ。ビデオ発売無し。
「緑の館」（Green Mansions）1959/USA
監督：メル・ファラー 出演：オードリー・ヘップバーン，アンソニー・パーキンス，リー・Ｊ・コップ
アマゾン奥地を舞台にしたファンタジック・ラブ・ロマンス。
小学校低学年のとき原作のジュブナイル版に触れて以来，ずっと見たかった映画。興醒め。
原作の「緑の館」自体は，まあぴのＦＴ好きのルーツのひとつには違いない。
「ハメット」（Hammet）1982/USA
監督：フランシス・フォード・コッポラ 出演：フレデリック・フォレスト，ピーター・ボイル，マリル・ヘナー
ハードボイルド好きには堪らない映画かも？
「ＲＯＮＩＮ」（Ronin）1998/USA
監督：ジョン・フランケンハイマー 出演：ロバート・デ・ニーロ，ジャン・レノ，ナターシャ・マケルホーン
とにかくハードボイルド。デ・ニーロもジャン・レノも好きな俳優。
「続・激突！ カージャック」（The SugarlandExpress）1974/USA
監督：スティーブン・スピルバーグ 出演：ゴールディー・ホーン，ウィリアム・アサートン，マイケル・サックス
スピルバーグの劇場公開第１作。「激突！」はＴＶ作品であり本編との因果関係はない。続編ではない。
当然のことながら，ゴールディー・ホーンが若い。
「ゴジラ2000 ミレニアム」 1999
監督：大河原孝夫。出演：村田雅浩，阿部寛，佐野史郎。ゴジラVSオルガ。西田尚美は好き。
「野性の証明」1978
監督：佐藤●彌 出演：高倉健，薬師丸ひろ子，中野良子
森村誠一原作。角川映画。監督の名前の●は伏せ字。神聖まあぴ帝国では使用が禁止されている文字。
薬師丸ひろ子は好きではなかった。どちらかと言わなくても原田智世の方が好き。
「野獣死すべし」1980
大藪春彦原作。ピカレスク・ロマンの秀作。監督：村川透 出演：松田優作，鹿賀丈史，小林麻美
小林麻美は，まあぴの小学校のころのアイドルだった。中２のときには学校サボってサイン会に行ったような気がしないでもない。
