■「ヘル Hell」（2003/USA）　wowow 2004.10.24.4:20.p.m.

　　ジャン＝クロード・ヴァン・ダム主演の監獄もの。

　　正直詰まらない糞映画だったｗ

　　http://www.hell-movie.jp/

　　「ユニバーサル・ソルジャー」や「ハード・ターゲット」等と比ぶべくもない駄作と評しておこうｗ＜どちらも大した作品ではないがｗ

　　最近の彼の主演作品は，どれも役柄がマンネリ化してきて正直飽きたｗ

　　「ユニバーサル・ソルジャー Univwrsal Soldier」（1992/USA）の場合は共演のドルフ・ラングレンとのコンビがポイントを上げている要因だろうし，

　　「ハード・ターゲット Hard Target」（1993/USA）の方は単に脂が乗り切っていた時期に製作されたというだけの話なのかも知れないｗ

　　旬の過ぎた俳優や芸能人の足掻きは見ていて見苦しいｗ

　　伝説や神話になるには，最も輝きを増した時期に忽然と姿を消すのが最良の方法かｗ

　　検索掛けても，その後の消息が判らないくらいが丁度良いｗ





■「ゴジラ」（1954）

　　モノクロだし，未だ生まれてなかったしｗ

　　まーオキシジェンデストロイヤーだｗ



■「ゴジラの逆襲」（1955）

　　これもモノクロ作品。ゴジラ対暴龍アンギラス。

　　当然このゴジラは東京湾に沈んだゴジラとは別の個体。



■「キングコング対ゴジラ」（1962）

　　初の総天然色作品。リヴァイバル時（1964？）に劇場で観た。

　　劇場にキングコングの着ぐるみが展示してあって怖かったｗ

　　キングコング対大蛸スダールｗ



■「モスラ対ゴジラ」（1964）

　　ゴジラを倒した唯一の怪獣だｗ

　　モスラの幼虫が殺されるところは可哀想だった。

　　ここまでのゴジラは，お笑い系とは言えないｗ



■「三大怪獣 地上最大の決闘」（1964）

　　ゴジラ・ラドン・モスラ・キングギドラ＜四大怪獣じゃん？ｗ

　　この作品以降のゴジラ映画は笑いの要素を含んでて好きじゃないｗ



■「怪獣大戦争」（1965）

　　キングギドラ第２作目。

　　お笑い系ゴジラは評価しないｗ



■「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」（1966）

　　エビラってエビそのまんまじゃんｗ

　　まーモスラも，ただの蛾なんだけどｗ



■「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」（1967）

　　クモンガもカマキラスもデザイン的には捻りがないｗ

　　ミニラが最初に放射能リングを吐いたときには爆笑したｗ



■「怪獣総進撃」（1968）

　　11大怪獣はやり過ぎｗ

　　バラゴン，バラン登場。



■「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」（1969）

　　もう既に現実の話じゃなくなってるしｗ

　　ゴロザウルス登場。



■「ゴジラ対ヘドラ」（1971）

　　ゴジラが空を飛ぶｗ

　　ここまでは確か劇場で観たｗ



■「地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン」（1972）

　　正義の味方ゴジラ＆アンギラスｗ



■「ゴジラ対メガロ」（1973）

　　ジェットジャガーは子供に阿るところがあって嫌だったｗ



■「ゴジラ対メカゴジラ」（1974）

　　偽ウルトラマンとか偽ウルトラセブンとかの系譜かｗ

　　キングシーサー登場。



■「メカゴジラの逆襲」（1975）

　　第１期ゴジラ映画最後の作品。

　　チタノザウルス登場。



■「ゴジラ」（1984）

　　ゴジラが巨大に，そして凶暴さを取り戻して甦ったｗ

　　沢口靖子の演技が涙を誘うｗ



■「ゴジラvsビオランテ」（1989）



■「ゴジラvsキングギドラ」（1991）

　　メカキングギドラ，ゴジラザウルス登場。



■「ゴジラvsモスラ」（1992）

　　バトラ登場。ゴジラ，モスラ＆バトラの前に敗北すｗ



■「ゴジラvsメカゴジラ」（1993）

　　ベビーゴジラ登場。



■「ゴジラvsスペースゴジラ」（1994）

　　モゲラ，フェアリーモスラ，リトルゴジラ登場。



■「ゴジラvsデストロイア」（1995）

　　ゴジラ死す。ゴジラジュニア登場。



■「GODZILLA」（1998）

　　ハリウッド版ゴジラｗ

　　結構好きで，大型フィギュアも何体か持ってるｗ



■「ゴジラ2000ミレニアム」（1999）

　　オルガ登場。まー新しい個体と考えた方が無難か？

　　ゴジラ第３シリーズの幕開け。



■「ゴジラ×メカギラス Ｇ消滅作戦」（2000）

　　ラドンの餌＝メガヌロンがまさかｗ



■「ゴジラ×メカゴジラ」（2002）

　　ポスターが超格好良かったｗ



■「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京ＳＯＳ」（2003）

　　　カメーバもチョコっと出てくる。確か死体でｗ



■「ゴジラ ＦＩＮＡＬ ＷＡＲＳ」（2004）

　　　未だ視てないｗ





■「トゥームレイダー２ Tomb Raider THE CRADLE OF LIFE」（2003/USA）

　　正直，前作に比べて遥かに劣るｗ

　　所詮はパート２ものかｗ

　　そう考えるとハリソン・フォードの「レイダース３部作」は，１作目の高水準を維持したまま第３作まで突っ走っていて凄いなぁと思うｗ

　　アンジェリーナ・ジョリーにも是非，次回作では楽しませて貰いたいｗ





■「ニック・オブ・タイム NICK OF TIME」（1995/USA）

　　平凡な税理士（ジョニー・デップ）が娘を人質に取られ，１時間半以内にカリフォルニア知事を暗殺しなければ娘を殺すと脅迫される。

　　孤立無援のまま，時間だけが過ぎていく。

　　とまぁ然程珍しくもない筋立てのサスペンスなのだが，兎にも角にも隙がない。

　　どうやら評価の低い作品らしいが，私は高く買っている。

　　キャスティングも脚本も良く練られてると思う。

　　今日で視るのは２度目だが，結構楽しめた。

　　監督のジョン・バダムの作品は「サタデー・ナイト・フィーバー」は置いといて，「ブルサンダー」とか「ウォー・ゲーム」，「ショート・サーキット」，「張り込み」，

　　そして「ニキータ」のハリウッド版である「アサシン」と結構視ているが，この「ニック・オブ・タイム」が一押しだな。

　　ジョニー・デップも，この作品を演ったことが失敗だったとは決して思わない。

　　「ナインスゲート」のコルソや，「スリーピー・ホロウ」のイカボッドに確実に繋がる好キャラクターだ。

　　どうせ不条理ものを演るんだったらカフカの「城」とかも演って欲しいものだがｗ





■「ディック・トレイシー Dick Tracy」（1990/USA）

　　恐らく今回が２度目の視聴だったと思うが，１度目よりも，かなり楽しめなかった。

　　21世紀まで持って来なくても良かった映画の一つなのかも知れない。

　　ウォーレン・ビーティー（監督兼任）にアル・パチーノ，ダスティン・ホフマン，ジェームズ・カーンと，俳優陣は錚々たる顔触れである。

　　ストーリーや，全体的に暗い雰囲気の中に奇抜とも思える原色を多用した映像は決して悪くはないし，カメラワークも頑張ってると思う。

　　子役の男の子も可愛い。＜15年後の現在，何をしているのか多少気になるｗ

　　問題は必然性のない特殊メイクとウザ過ぎるマドンナの歌にある。

　　当時のマドンナは確かに人気が沸騰していた時期だとは思うが，何だか場違いな気がする。＜もう，ちょい落ち目な時期だったっけ？ｗ

　　いや，女優としてのマドンナが不必要だと言ってる訳ではない。

　　マドンナの歌―それ自体がウザいと言ってるだけだ。

　　ウォーレン・ビーティは（当時の）自分のオンナに対して甘過ぎたということか？ｗ

　　けどまぁ良い映画なのに，もう少し何とかならなかったのかと思うと非常に残念ｗ

　　（アカデミー美術装置，美術監督，メイクアップ各賞受賞作ｗ）





■「アラビアのロレンス完全版　LAWRENCE OF ARABIA」（1988/UK）

　　インターミッションを挟んでも，４時間近い大作は流石に堪えるｗ

　　確か今回が３度目か４度目の鑑賞だと思うが正確なところは忘れたｗ

　　「ロード・オブ・ザ・リング」は，どれも私を飽きさせなかったが，これは…ｗ

　　「２時間ぐらいに編集可能なのでは？」とも思えるくらい，冗談でなく長過ぎｗ

　　正直ダレてしまったｗ

　　テーマソングは文句なく素晴らしかったがｗ

　　アラブの中の人も，国それ自体を盗む英国人将校如きに，あーだこーだ言われたくはなかっただろうなｗ

　　けどまー（映画の中での）砂漠の戦闘は簡単そうで面白かったｗ

　　戦闘＝略奪っつーアラブ遊牧民族の考えもイージーで良いｗ

　　しかし全く女っ気のない映画で詰まらなかったｗ

　　それとまーあれだ，砂漠が清潔かどうかは微妙な問題を孕んでいると思われるｗ

　　大小便や風呂はどうするのだろうと小一時間ｗ

　　「エイリアン通り」のシャールが何か言ってたが，やっぱり？ｗ

　　例えば糞尿は冷凍魔法でフリーズドライ化させて処理するとか，風呂は風水魔法を緩く掛けてシャワーで片すとかというのは如何だろう？ｗ

　　とか馬鹿なことばかり考えながら４時間過ごすのも偶には悪くないｗ